企画のご案内

キハ40系国鉄色編成で行く「室蘭本線130周年記念号の旅」のご案内

旭川~室蘭往復 474km! 国鉄色キハ 40 ロングランツアー

●北海道炭礦鉄道会社の縦貫路線を走破!

●窓の開く懐かしのボックスシート車両で、今や珍しい長距離列車の旅を満喫

●往路はガイド同乗で石炭列車の歴史をご案内!

●復路は往年の長時間停車を満喫しながら「さようなら SL」号の足跡を辿る夜汽車の旅!

1892 年 8 月 1 日に北海道炭礦鉄道として、室蘭~岩見沢間が開通して空知太までの炭鉱地帯から室蘭港までが鉄道で結ばれて、今年でちょうど130 年。

北海道の鉄道史の原点とも言える北海道炭礦鉄道会社の縦貫路線を走破し、産炭地の支線に繋がる全ての駅を通りながら、車内ではガイドが石炭列車の歴史を語ります。 折り返し点の旧室蘭駅で出発式を行った後、復路は 1975(昭和 50)年 12月 14 日に国鉄最後の SL 定期列車「さようなら SL」として走った室蘭本線225 列車(C57 135 号機牽引/現在大宮の鉄道博物館に保存)のルートを辿り、当時の話を聞きながら、長時間停車(苫小牧 20 分、追分 50 分)を楽しむ夜汽車の旅です。

そして最後は函館本線 岩見沢~旭川間は、かつての気動車急行を思わせる快走、ノンストップで走り切ります。

また、往路は追分駅で懐かしの弁当売りの呼び声とともに特製「道外禁止弁当」が、復路は苫小牧駅で「やきとり弁当」が配布されるとともに、貴重な「フォトブック(往路:炭鉄港/復路:室蘭本線 SL)」や硬券乗車証明書がプレゼントされるほか、室蘭本線沿線の銘菓、行先板や愛称板などの限定販売も行うなど、盛りだくさんな企画となっています。

折しも、今年は日本の鉄道 150 周年、官営幌内鉄道 小樽~幌内全通 140 周年のメモリアルイヤーでもあります。

鉄道黎明期から、全盛期の鉄道に思いを馳せ、昭和の香りに包まれた長距離列車の旅を味わうことができる貴重な機会を、ぜひご体験ください。

【ツアー概要】
1.ツアー名   キハ40 国鉄色編成 室蘭本線 130 周年記念号の旅
往路は『道外禁止号』、復路は『さようなら SL 号』として運転
2.旅行期間   2022 年 9 月 24 日(土)日帰り
3.最少催行人員 1 名様
4.協   力   JR 室蘭線沿線活性化協議会
5.ツアーのポイント
① 今や貴重な窓の開くボックスシートのキハ 40 国鉄色(タラコ色+ツートン色)2両編成貸切運行
② 旭川から室蘭まで函館本線~室蘭本線を経由し片道 237km、往復 474km というロングランを走破
③ 往路は夕張石炭博物館館長、復路は「さようなら SL」撮影の上田哲郎氏が室蘭本線の歴史をご紹介
④ 歴史の趣きのある旧室蘭駅にて復路出発式
⑤ 追分の長時間停車(往路 39 分/復路 50 分)で駅前散策が可能
⑥ 函館本線(岩見沢〜旭川)では往年の気動車急行の本気走りを堪能

 

お申し込みは、株式会社日本旅行 大阪法人営業統括部 鉄道・バス企画デスクまで

詳細はパンフレットPDFをご覧ください。